【初心者必見!】スキンケア講座

こんにちは!めろんぬです。

 

スキンケアについてや、それぞれの役割や使い方などをお教えしていきたいと思います。

 

なんとなくやっている方や、これから美容に意識を向けていこうと考えてる方はこのブログを見て参考にしていただけるとうれしいです♪

 

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まずはスキンケアの塗る順番です。

大まかに説明すると、

クレンジング→洗顔→導入液→化粧水→美容液→乳液・クリーム

という順番です。

 

それぞれの肌に与えてくれる役割や種類、使い方を一つずつ説明していきます。

 

 

 目次

 

 

 

クレンジング

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クレンジングは、メイクや毛穴に詰まった汚れ、角栓、黒ずみなどを落としてくれる役割をしています。

洗顔の前にしっかりと毛穴の奥に入った汚れを落とすのが大切で、日焼け止めやパウダーだけで済ませた薄いメイクでも、洗顔だけではきちんと落とし切れていないことが多いです。

洗顔をして一見落ちているように見えても肌に残ってしまっていて、それが積み重なっていくと、肌のくすみ・シミやシワ、ニキビという肌の不調につながってしまうのです。

逆にメイクを落とそうと必死になって強く擦ってしまい、肌にダメージを与えすぎてしまうことも少なくはないので、クレンジングをするときは力の入りずらい中指と薬指の腹のところで優しく、汚れを浮かせることを意識して落としましょう。

 

 

クレンジングは、オイルタイプ・ミルクタイプ・ジェルタイプ・バームタイプ・クリームタイプ・水タイプ・シートタイプなどさまざまあります。

 

クレンジングは肌に必要なものを落としてしまうくらい洗浄力が強いものがあり、肌に負担がかかってしまうので、自分の肌質に合うものを選びましょう♪

 

 

 

それぞれの肌悩みに合うクレンジング

 

物にもよりますが、私がオススメする肌質に合うクレンジングタイプはこんな感じです▼

 

敏感肌▶︎ミルクタイプ・ジェルタイプ・バームタイプ

 

乾燥肌▶︎ミルクタイプ・クリームタイプ・バームタイプ

 

脂性肌▶︎オイルタイプ・バームタイプ

 

オイルタイプ(他のものでも必要な場合があります)のクレンジングは、顔に馴染ませてある程度汚れを浮かせた後に少量の水を顔に足して、オイルを乳液化してから洗い流すことが重要です。

 

 

メイクをしていなくても、毛穴や角栓が気になるという方はクレンジングで気になるところを優しくクルクルとするといいかもしれません。

*ただしその後の保湿はしっかりとしましょう。

 

 

 

洗顔

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洗顔は、古い角質や肌の表面についてしまったホコリや汚れ、皮脂や汗、残ったクレンジングを洗浄する役割をしています。

 

洗顔も洗いすぎるとお肌に良くありません。

肌を直接手で擦ってしまわないように、しっかりとモコモコになるように泡立て、顔への負担を減らしましょう。

 

すすぎ残しは肌荒れの原因にもなるので、しっかりと洗い流すことが大切です。

 

 

 

化粧水

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化粧水は、肌を保湿して、整え、清らかにしてくれ、水分や保湿成分を補給してくれる役割をしています。

角質層を柔軟にし、そのあとに使う美容液や乳液などを浸透しやすくしてくれるというとても重要な化粧品です。

 

ですが、覚えておいてほしいのが、化粧水は保湿はしますが、水分を肌内部に維持することはないので、化粧水単体では意味がありません。

 

なので、化粧水で肌に浸透させた水分や栄養素を逃がさないようにすぐに乳液やクリームで蓋をするのが大切です。

 

 

化粧水の付け方

 

【手の場合】

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⚠️手が清潔な状態で行ってください

手の平に100円玉くらいの量をとり、手で1度温めてから手の平全体で顔を包み込むようにして肌に化粧水を馴染ませます。

 

 

【コットンの場合】

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コットンの中心にコットンが透けるくらい(500円玉くらい)化粧水を浸します。

コットンを中指と薬指に乗せてしっかり指で挟み、優しくトントンとお肌に馴染ませます。

この時に強く擦ったりしないように気を付けましょう!

 

 

 

美容液 

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美容液は、保湿成分や美白成分などの美容成分が配合されていて、化粧水よりも、肌の悩みに特化した役割をしています。

乾燥を防いでくれるものや、美白効果のあるもの、肌荒れの鎮静までいろいろな種類の美容液があり、どの美容液も肌へ必要な栄養を補給してくれます。

 

さまざまな種類があるので、肌の調子に合わせて美容液を使い分けている方も多いみたいです。

 

使う時は手で温めてから肌につけ、塗り広げた後にハンドプレスしてあげると、肌への浸透力がアップします。

 

 

 

乳液

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乳液は、肌の水分(前に付けた化粧水や乳液)を逃がさないようにすると同時に、肌を滑らかにしてくれる役割をしています。

クリームよりも水分の割合が多く、油分のバランスもいいので保湿と同時に肌を柔らかくしてくれる効果もあります。

さらりとしていて、ベタつかないので、皮脂やテカリが気になる方はクリームよりも乳液の方がオススメです。

 

 

 

クリーム 

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クリームは、化粧水で補った水分に蓋をする役割をしています。

乳液よりも油分が多く配合されていて、クリームの方が潤いを長時間保ってくれます。

クリームの油分で肌のバリア機能がアップし、肌荒れしにくい状態にしてくれます。

 

 

 

乳液やクリームを同時に使う方も多いかもしれませんが、肌質や季節によって、油分を取りすぎてしまうと、毛穴の黒ずみのもとになってしまう可能性があります。

両方使いたいけどテカリも気になるという方は、乳液を全体に塗ったあとに乾燥の気になる場所にだけクリームを塗るという使い方がいいかもしれません。

 

 

まとめ

スキンケアといっても、1つ1つ肌に与える効果や種類はさまざまです。

肌質も人それぞれで合う合わないがありますが、季節や肌の状態を見極めて、肌に必要な成分を補い、皮膚を健やかに保ち、自分の納得する肌を手に入れましょう🌸